おはようございます。
本日は朝日ツアー!
エアーズロックから朝日が登るわけではないのですが朝日が登ってる時にエアーズロックをみようって話です。
そんなわけで朝早起きして(5時くらいだったかな)ツアーバスに乗り込み出発。
そんなことより途中で撮ったこの写真とても気に入っている
ひとしきり朝日をたのしんだら今日のメインイベント
エアーズロックに登る。
とみせかけて俺は登らないよ!
なんかエアーズロックやアボリジニについて来る前に調べてたんですが、彼ら(アボリジニ)にとってはエアーズロック(ウルル)はとても神聖な場所でして登るなんてありえない!的な話だったんです。
そして彼らは登らずにエアーズロックの周りで暮らしていたそうです。
暮らしていたからこそ周りに壁画が残っていたりするそうです、、、壁画、、、
みなさん壁画ってそそられますよね?
え!?
惹かれるでしょうが!!!
てなわけでアボリジニアートにとても惹かれていた私は私はそっちの方がみたいと思って登らない選択をとりました。
むしろ登るやつなんて失礼だこのやろう!!!とさえ思っていました。
一緒にいった友人が理解のある人でよかったw
男はみんな登ったら自慢したくなりますからね!!!
むしろ自慢したいから登るんだろこのやろう!
土地に敬意を払えとディエゴブランドーも言ってましたよまったく。
ちなみに登り口はこんな感じです。
そして不思議なことにこの看板があります。
看板に書いてあります。
登るな。と
どっちが正しいんでしょうか。
登らないでって書いてあるのにツアーでは登れる。
ルールが二つ同時に存在している不思議でした。
これはどう考えても怪我したら自己責任です、保険もきかないでしょう。
そしてつるつるの斜面は落ちたら真っ逆さまでしょうね。
アボリジニだってここに登っていいことがないから登らないんじゃないの?
登っているパリピを尻目に我々はエアーズロックの周辺を散策します。
楽しいのなんのって実は周辺の散策だと昨日からツアーで一緒に回ってくれてるお姉さんと一緒に解説付きで回れるんです!!!
お姉さんに惚れた話は昨日のブログを読んでください。
周辺の散策は体力に自身のない人とか登ることに興味のない人が中心でした。
でもみなさんよく考えてください
ツアーガイドのお姉さんもエアーズロックには登らないんですよ?
どっちが危ないかって言ったら登る方が断然危ないじゃないですか?
でもそっちにツアーガイドはつかないんですよ?
普通に考えたら変ですよ。
つまりこうゆうことです、
エアーズロックに着いたら何をするかはお前ら次第、
出発の時間までに戻ってこなかったら置いていく、
エアーズロックに登って落ちて死んだって知らないし自己責任、
そして我々ツアーを組んでる人間だってそんな危ないところ登るわけがない。
お〜恐ろしい恐ろしい!!!
周辺の探索をしましょう。
大きい岩に大きな穴が空いていたり
大きいホールができていたり
とても面白い!!!
正直にいうといろいろ写真は載せたくないので自分で見に行ってください!
散策の途中で男の人は見てはいけない場所とか、その逆とか、写真を撮ってはいけない場所とか、そもそも見てはいけない場所とかいろいろアボリジニの文化風習を感じました。
もちろんそれに逆らわずに散策していましたがよく考えたらそれはアボリジニが出した最低限の条件かもしれません。
オーストラリアという国としてはツアーで多くのところを見せたいかもしれないけど先住民のアボリジニからしたら全部見せたくないかもしれない。
その間をとって我々ツアーの人たちが見れているのかもしれないですよね。
僕みたいな詳しくない人間はその判断がつかないので自分で見に行って欲しいです。
お詫びにエアーズロック周辺にいたモヒカンの鳩でも載せておきますね。
以外と鳥がいることに驚きです。
ラクダとかトカゲとかハエとかそこらへんしかいないのかと思ってました。
その後もアボリジニが住んでいた場所とかカンガルーの水飲み場とか回りました。
半日かけて周辺を周り宿に戻ります。
少ししたらそのまま飛行機に乗ってエアーズロックリゾートを後にします。
一泊2日のツアーでしたが楽しかった。
でももっとゆっくりいたかったから次回はツアーじゃなく自由行動で!
シドニーに戻ったら相変わらずの雨。
明日からまたシドニー観光だ!!!
次回はスリーシスターズという絶景の場所に行ってきます。
本日もありがとうございました。
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