アメリカ一人旅【27】 ハイウェイパトロールに止められた話

とてもいい町セリグマンを後にして私はロサンゼルスに戻ります。
7日目スタートです。



この日は約7時間の運転。
セコイア国立公園~ラスベガスとほぼ同じ距離。

セリグマンの町からはフリーウェイには乗らずいったんルート66を通ってキングマンの町からロサンゼルスに向かいます。

ロサンゼルスは早めにつきたいので朝6時起床7時出発です。

昨日ロサンゼルスででこに行こうかと考えたのですが、一先ず海が見たいと思いベニスビーチに行きます。
ロサンゼルスは沢山のビーチがありますがなぜベニスビーチにしたのか。
なぜだったか忘れましが確か古着屋があるから行こうと思ったんだと思います。



さらばデラックスインとインド人のおっちゃん。
朝フロントに行くとおっちゃんはいなかったので電話をしてみましたところ寝てたようですw

ごめん。

鍵は入口横のBOXに入れて帰るタイプでした。
さようなら。



ハイウェイには戻らずルート66を進みます。
なにもないですよ。

キングマンの町についてそのまま進みます。

朝だから人も少ないしすいすいです。

アメリカの道は広いですし車も性能がよかった(レンタカーで借りたのは日本車)のでついついスピードを出しすぎちゃいますね。



どこの辺りだったか忘れましたが、ハイウェイに乗ってから結構たったと思います。

追い越し車線を爆走していたんです私。

ふと後ろを見るとなんかちゃんとした人系の車がいるんですね。
ちゃんとしたって言うとなんだってなりますけど、公務員てきななんて言うんですかね

最初はポリスだと思いましたよね。
でもよく見るとなんか、工事系の車かと思いまして、、、

まぁ後ろにつけてるから追い越したいんだなーと思いましたよ。

だから右車線によって「どうぞ」ってやったんです。

そしたら私の後ろに着けてくるじゃないですか。

おっとと思いましてね。。。

どうしようかと思っていったんボリュームマックスでかけてたT.M レボリューションの音量を下げますよね。

そしたら

ファンファン言ってるんです。

あ~はいはいと思ってバックミラーを見ると、こうジェスチャーで路肩へつけろと。

親指を路肩に向けてクイッって。

しかたないから停めて、彼が下りてくるのを待ってます。
案外焦りはしなかったですね。
その可能性は調べてたので罰金はクレカで払えるって聞いてました。

とりあえずさわやかなまさにアメリカ人みたいな男の人が来て僕に聞きました。

「どこへ行くんだ!?」(Wher you going?)


そして僕は「ロサンゼルスだ!」

なぜだか少しは強気ですよ私は。


「どうしてそんなに急ぐんだ?」(why so fast?)

あ~明日、ロサンゼルスから日本に帰るんだけど、その今日は早めにつきたい的な感じで、、、そうなんです はい、すみません」

って感じになりました。。。

とりあえずパスポートと国際免許書(国際免許書なんて使うタイミング無いなーって思ってましたけどありました。)を出して、彼は自分の車に戻ってなにか書き始めます。

黄色い紙を渡されて、気を付けろ的なことを言われて彼は帰ろうとします。

ええ?!?!罰金は?

って思ったので聞いちゃいました。お金払いたくないけど。。。

なんて言ってるか半分わからなかったんですけど払わなくていいから気を付けろってことでした。

良かった!!!

声高らかにありがとう!!と言ってさよならしました。

ここからは落ち着いて運転しましたね一応。

一応彼の写真載せておきますw
写真とる余裕はありましたw






この後モーテルに帰って分かったのですが、アメリカには三種類そうゆう系の人がいて

・ポリス
・シェリフ
・ハイウェイパトロール

その他FBIとか

になるようです。
ポリスは州とかを管轄していて、シェリフは保安官ですので町など小さい区間を管轄しているようです。ハイウェイパトロールはその名の通り高速の管理とかです。

今回なぜ罰金にならなかったのかわかりませんが助かりました。

ちなみに渡された黄色い紙を帰って翻訳したら

「注意書」

でした。内容を訳すとようは法廷に出向く必要と罰金の必要はないイエローカードって意味だったようです。

笑いながら安心しました。




そんな感じで安全運転でベニスビーチに向かいます。

次回はベニスビーチと帰国のお話。

ではでは、本日もありがとうございます。






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