初めてのイタリア14 カジノ・ディ・ヴェネチア

ベネチアに到着しホテルに荷物を下ろして散歩。

昼間は散歩をしてました。
色んなお店のあるベネチアは歩いてるだけで心もうきうきな町でした。









ベネチアはどこを切り取っても絵になると言いますが、本当です。
どこで写真を撮ってもいい絵になります。。。
上の写真はホテルを出たすぐ目の前の運河です。


一応、再三言ってますが写真は無断転用・利用禁止です。
購入、利用などのご相談は受け付けますのでご連絡お待ちしております。

この旅は連れがカメラマンの仕事もしてる人で高価な機材を借りて旅してました。
ニコンの一眼、広角のレンズを使ってました。

色々とカメラの細かい事を教えてもらって撮ってました。
写真楽しい。

散歩をした後夕方ホテルに戻ってきました。

「これからどうする~?」

「晩御飯どこにするかね~あとカジノいつ行こうか?」

「あ~先にカジノ行っちゃう?」

「行きましょう。」

てな感じでついてそうそうカジノ行きが決定しました。

ベネチアでの目的はカジノと町の風景。
風景は歩いてるだけで楽しいのでもう一つの目的カジノを早々済ませようという魂胆です。

カジノに行ったリアルタイムの投稿は
こちら
からご覧ください。


ボートでカジノに乗り付けます。
きになるでしょ?
上のこちらから見てください。

ベネチアにはカジノが2つあるのですが2つしかないので結構調べるとレビューとかしっかり乗ってるには乗ってるんですが結構年代?によって情報がまちまちでした。
入場料いくらなのかとか、ジャケットはいるのかとか、ネクタイまでいるのかとか、中の雰囲気はどうなんだとか。
色々気になりますよね?
上のこちらから見てください。

前の自分のブログをみて気づきました。カジノディヴェネチアって名前のカジノなのかベンドラミンカレルジなのかどっちなんでしょう?
まぁちょっとそれは置いといてね。。。w


こんな感じなんですよ。運河と直結してる。すごい。。。



入口はこんな感じ。ぼけててすみません。



入るとこんな感じ。右にいるのが私で今受付をしてます。

左の奥に見えるカウンターで入場券のスキャンをして入場ができるようになります。
奥の右がスロットコーナー。奥の左にある階段を上るとテーブルルームです。



ジャケットを借りるのが50ユーロのデポジットを取られるって話がありましたがなにも特に取られませんでした。
紙に番号書いて渡されるだけ、ホテルのクロークと同じ感じでジャケット借ります。

色んな情報がありますが最新の情報が大事なんじゃないかなと思います。

あと中の雰囲気ですが、色んな所に世界最古のカジノだから博物館や美術館に来たような雰囲気だって書いてますが私としてはそんな感じではなく、50年代とか60年代の映画に出てくるカジノみたいな雰囲気を感じました。
シンシナティキッドにでてくるポーカールームの色あせた感じがそっくりです。
もちろん古い雰囲気はあります、でもなんだろう、照明の問題なのかさっぱりした印象でした。
蛍光灯の光のせいなのかもしれません、白い光はさっぱりしていて味が薄くなるかんじ。

あとディーラー。
これは本当にびっくりするくらい怖かったです。

我々が入ったとき夕方で暗くなり始めたばかりだったこともありお客はあまり多くなかったです。
そんな中ディーラーはつまらなそうに椅子に座ってます。
周りの雰囲気もラスベガスとかのようにきらきらしてなく静かなので余計寂しさを感じます。
もちろんここが世界最古のカジノとしての品格をもってるからなのかしれません。


そして私が日本人からなのかしれませんがチップを投げて渡されるとイラッとします。


例えばブラックジャックでミニマムベットが15ユーロの所でプレイしてるとき。
20ユーロチップ1枚をかけて勝った場合バックは20ユーロチップ1枚。

チップが1枚バックの時は投げてくるんです。
掛けたチップの隣にうまく投げてきます。
結構な高さからポイッ!ドスッ!って感じで投げます。

あまり投げられるのは気持ちよくないですよね。でもきっとそれがマナーなんだと思いたいです。
ディーラー側は不正防止の為にチップをわかりやすく渡さなくてはいけないですしね。
あとお客さんも5000ユーロのチップではない板みたいな謎のモノをディーラーに投げて細かいチップに変えてもらってました。

人のよさそうなディーラーも実は席に着くと非常に冷たい人間だったり。

007カジノロワイヤルに出てくる人みたいなディーラもいたり。


http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_1f3/parlophone/7993996.jpg

ちなみに上の彼は(似てる人)プントバンコというバカラのようなテーブルでディーラーをやってたのですが私が席に着くとカードをシャッフルしてました。
シャッフルしてる途中に席についた私も悪いと思いますが。

「プレイしたいんだけど」と言ったら

「俺は今カードをシャッフルしてるから少し待て」と静かに語りました。

「わかった」と言って待っている間静かな空気が流れましたが私は気にせず彼のシャッフルする手を見てました。
まったく急ぐ様子もない彼はマイペースにシャッフルを続けます。
途中に一言だけ彼は言いました。

「どこ出身だ?」

「日本ですわ」

というとそこで話は終わり。うんともすんとも言わず「ほぉーう」って感じで顎を上げただけでした。
まったく膨らまない会話でゲームがスタートするという面白い場面もありました。

他のディーラーの90%はまったく楽しくなさそうにディーラーをしていました。
一人ルーレットにいたディーラーは髭を沢山蓄えてこっちの質問にも優しく答えてくれるいい人でした。


雰囲気最悪ピリピリの空間で少しプレイをしてある程度勝ったので今日はもういいやと思い晩御飯を食べに出ました。
すご~~~~~~~~く疲れましたし、脇汗マックスでしたよまったく!


一応報告ですが50ユーロからスタートして250ユーロまで増やしてやめました。


晩御飯は歩いて帰る途中で見つけたお店。



さっきのディーラーとは打って変わって普通の接客をしてくれる店員にほっこりします。

スキンヘッドのゲイっぽいウエイターがいたのですが連れがフォークを落として変えてもらおうと

「新しいフォークください」って言ったら

かわいい顔して「No!」とか冗談っぽくスキンヘッドのゲイっぽい店員が言ってきました。

笑いましたがよく考えたらなんだったんだあいつ、、、でも和みました、ありがとう。
でもよく見たらきっとゲイではない顔してました。失礼しましたw

この日はこんな感じでホテルに帰宅、就寝しました。

明日はベネチア観光、そして再びカジノに向かいます。

本日もありがとうございました。



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