ザ・コンサルタント










急に映画の話!?





って思った方そうです。映画の話です。

1月21日に日本公開されたザ・コンサルタントを見てきました。

ベン・アフレック主演の映画で田舎町の会計コンサルタントが実は凄腕の暗殺者だった的な話。

正直私はベン・アフレックと言われてもピンとこなかったんですがそれでも面白かったです。
好きな俳優や女優の作品を多く見るタイプの私でも面白かったです。

内容はネタバレになる可能性があるのであまり言いませんが
印象だった事があります。最初に私は単純なスパイダーマンとかトランスフォーマー的な話なのかなって思ってました。
どうゆうことかと言うとさえないキャラクターがすごい奴に変わった(実はすごいやつだった)的な。

なので会計コンサルタントと言えど単純に実は裏の顔がすごいだけって話でその凄さをこれ見よがしにアピールしまくって興奮するような映画だと思ってました。
ミッションインポッシブルとかジョンウィック的なノリで見に行きました。



一応言っておきます
ミッションインポッシブルもジョンウィックも大好きです!



しかしこの作品は違ってその会計コンサルタントの完璧主義や数字に強い理由が明確にありました。
もともと病気を持っていた主人公のクリスチャン・ウルフはそれゆえに超人的な能力があったのです。
正式な病名が明かされていたと思うのですが自身がないです。たしか自閉症です。

映画レインマンを見たことがある方は分かると思いますがダスティンホフマンが演じた役と似ています。あちらはサヴァン症候群として説明されていますがそんな感じで。

自閉症ゆえにやり始めたことを完璧に終わらせないと気が済まない性格や数字の計算に異常に強いなどの特徴がありました。それだけでは会計コンサルタントだけの話ですが
暗殺者として強い理由もありました。それは見ればわかると思います。

この映画ではその自閉症のクリスチャンウルフが自閉症だからこそ今までの人生の大変さや今の生活の様子などがリアルに描かれていました。
人とのコミュニケーション方法とか話の進め方など自閉症特有の問題に触れていましたし
それを理解する人や嫌悪する人、家族の理解や不理解などの問題。

様々な話をしてました。
その反面暗殺者のかっこいいシーンなんかもあってすごく面白い。

男のロマン隠し部屋や隠し事務所的な所など男心誘う内容が沢山ありましたw

とてもおすすめですので是非ご覧頂ければと思います!



本日はこんな感じで。おやすみなさい。



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