ラス旅 Vol.5 朝フォーと深夜マックでポーカーをはさむ。そんな日でした。

ラスベガス4日目

確かこの日だったのですが

朝9:00

ホテルの警報が鳴り響きます

私と山田くんは普通に爆睡中。

びっくりして起きましたがいかんせん何言ってるのかわからん。

ずっと英語の音声が流れてるんだけどまぁ〜よくわからん

スプリンクラー稼働してないし変な匂いしないしまぁ、大丈夫だと思うけど
とにかくうるせーから静かにしてくれ、もっと寝たいんだ俺は

途中スタッフが部屋に来て大丈夫だから部屋で待機してちょって言っててまぁじゃあいいか
だがしかしとにかくうるせーから静かにしてくれって思ってた。


なんか気づいたら止まってたし二度寝したわけですが

10:30起床

11:00WSOPの開場Rioに出発


急ですがやはり旅と言えば面白い人との出会いですね。

この日はルクソールからRioに向かう為にはじめてUber(ウーバー)を使いました。

Uberとは個人タクシーが集まるアプリみたいなもんです。
アプリ上で出発地と到着地を指定して距離に応じて金額が先に決まり
周囲にいる運転手が「私が行きます!」と言って来てくれる。

先に金額が決まるし決済はアプリ上からクレカでできるので
正直運転手に行き先を伝えなくてもいいし金額は決まってるからぼったくられる必要もない。
素晴らしいアプリですね。
Uberはベトナムとか行くとバイク版もあるしなんか食べ物を運んでくれるサービスもあるので最高です。

この日Uberを初めて頼んだら

ボビーが来ると言われました。

ほうほうボビーか、と思って待ってたらボビーらしき人が停車。

一応Uberでも頼んだのに違う奴が来て危ない目にあったみたいな話があるので
自分の名前を伝える前に相手を確認してから乗ろうと思ってました。

強気な態度で車の外から相手の名前を聞こうと思いましたが窓が開いた時点で
「I'm ボビー」と向こうから言ってきました。

「O,ohボビー グッドモーニング」

みんなで乗り込みます。


助手席の連れが後部座席の私に聞きます。
連れ「これ支払いどうなってんの?」
俺「クレカで後払いだよ」
ボビー「そうです、全部カードで支払いだよ」(日本語で)

一同「ボビー日本語喋れんのかい!おいおい!」
ボビー「そうね、私日本語話せま〜す」

一同「すごいなボビー、日本語うまいね。どこで勉強したの?」
ボビー「私奥さん、日本人ね」
私「へ〜」
ボビー「私子供今日本にいますね」
私「そうなんだね〜奥さんとどこで知り合ったの?」
ボビー「あ〜あmdpgくぇいpじゃ(今後の展開が衝撃的すぎて忘れた)
私結婚するの4回目ね、最初の二回はアメリカ人、最後の二回は日本人ね、毎回10年くらいすると飽きるから捨てるね、もうお前いいよって言ってね〜

我々「ボビーやべーな!ははは!」
幸いボビーの言い方が陽気すぎてなんかそんなにひどい話じゃないように聞こえたので笑ってましたよ。

その後はボビーにおいしい日本食と中華のエリアを教えてもらったりしてRioに到着。



朝ごはんがまだだし今日も長い1日になりそうなので
ある方のブログで見つけたRioの中にあるフォーのお店に行きたいと思います。

フォーとは
ベトナムの国民食、あっさりスープに米で作った麺を入れ野菜をたくさん入れて食べる。
本場のお店に行くとフォーと一緒に油であげたパンが売っている。
脂っこいパンをフォーのスープにつけて食べる。油がほどほどに取れてなんかうまくなるけどすぐあきるし、日本人の感覚にないからちょっと気持ち悪い。


フォーガー(鳥)


フォーボー(牛)



この生の野菜とライムを熱々のフォーに入れたり絞ったりして食べる。
ピーマンみたいなのは辛い。

我々は朝ごはん兼昼ごはんとして食べたのですが

まじで驚くくらい麺が多い

もう2玉ははいってるだろってくらい多い。食い切れない。

味はまぁまぁ、うんあっさりしてるかな。
なんか不可はないけど可もない。悪くないけど良いとは絶対に言えない。
そんな味付け。

ちなみに食べきれなかったです。

アイスコーヒーはベトナムコーヒーらしく濃い上にめちゃくちゃ甘い、もうめちゃくちゃ甘いです。もうね、めちゃんくちゃん甘い。うまいけどめちゃのくちゃちゃちゃくちゃ甘い、喉が乾くくらい甘い。

微妙な顔して食べてました



そして驚くことにここはフードコートではないんですけど

ただただ座って自分で持ち込んだか缶詰の豆みたいなミネストローネみたいな奴食べてる奴がいました。

最終的にそいつは缶詰食べ散らかして缶を残して帰って行きました。

それをみて我々は「やべーなやべーな」って。

勝手に持ち込んで食べるのはまだしもゴミまでおいて行くとは恐るべき自由の国。


朝からあほほど満腹になってこの日はトナメに参加予定。


トナメの受付に行くと入り口の前でスタッフが堂々と
「13時のトーナメントはなしになったぞ!」と。

我々は「え〜、まじかよー。せっかくきたのに〜」と結構意気消沈しました。

まぁでも16時からもトーナメントあるしそっちにでようかと思い再度受付に。

一応入り口で「16時のは大丈夫?」って聞いたら堂々と「16時は大丈夫。」と言っていました。


しかし受付に行くと
受付のおじちゃん「13時のデイリー?は?そんなのねーよ、ほらこの今日のスケジュール表見てごらんよ」
俺「え?ディープスタックのデイリートーナメントあるでしょ?え?ないやん。は〜?」

ってなってたら隣の連れに呼ばれた。彼の窓口の人は
「13時のトーナメントはプッシュダウンして16時になりました。」
といいやがる始末。

いや、まぁ別にいいんですけど、13時と16時は参加費が違うので
・13時のがなくなって16時のになったのか
・13時のがプッシュダウンして16時からスタートになり、実質16時のはなくなりました。
なのかは結構違う。だって参加費違うんだもん。参加費が違うんだもん!

無事13時16時スタートのトーナメントに参加決定。

でも、受付のシートには13時のトーナメントって書いてあるのに16時スタートって口頭でしか言われてないからもうどっちを信じたらいいのやらですわ。

もしうちらが騙されて(英語の理解力のなさから)13時のは13時にスタートして16に参加したら3時間無駄にする。
一応16時のトナメが13時にスタートしてないか13時に部屋に行ってみにいこう!となっておりました。

帰り際入り口のスタッフに「おいお前の言ってること違うで!」って言いたかったけどそんな英語知らんから無理でした。


16時まで暇。


一人は昨日のトナメのDay2に13時から参加でしたのでそのテーブルまで見に言ったらあのフィルアイビーがいました。

あのフィルアイビーです。

なんかもうポーカーの大会で勝ちまくってるし世界的に有名なプレイヤーです。
ひとしきり興奮しながらフィルのプレイを観察。

彼はミックスゲームに参加してました。



その後はカフェルームみたいなところでぼーっとしたり散歩したりしてました。


カフェルームで座ってたら隣のテーブルに人が座って暇なのでそれを観察してました。

彼はバスケットユニフォームをきてベースボールキャップを被ってリュックしょってるラテン系の人でした。

彼のことを便宜上「ドリちゃん」と名付けましょう。

「ドリちゃん」はここでお昼を食べるようで、席に座るなり買ってきたサラダとドリトスを机に置きます。
やっぱり外人は結構健康志向でサラダだけのお昼とか平気であるんだなードリちゃんドリトスも食ってるけど。と思ってました。

ドリトス


「ドリちゃん」はドリトスをパーティ開けして口に頬張りサラダを開けます。

フォークでサラダを刺しますが全然うまくさせてない。
5回くらいさしてやっと葉っぱ2枚くらい刺せて口に運ぶみたいな感じ。

やっぱフォークってサラダに対しては効率悪いなーって思って見てました。

そんな感じで
ドリちゃんはドリトス、サラダ、ドリちゃん、ドリトス、サラダ、ドリちゃん、と勢いよくリズミカルの食べる。
そんなドリちゃんの姿は一見の価値あり。

途中から絶対サラダ多いよなー、日本人が食べなさすぎるのかな?
彼らはあれを全部食べれると思って買ってるんだろうなーって思ったら

あっさり残してました。

ドリトスは完食してたけど。

サラダは半分くらい残してダストボックスへGo!

なんの未練もなくランチを終わらせたドリちゃんに本当はインタビューでもしたいくらいです。


Day2に参加してた連れは飛んだので滑り込みで16時のに参加。


なんやかんやして16時になりトーナメントスタート


テーブルは昨日と同じ部屋でしたがプレイヤーはなんかいい感じ。

私の向かいに座ってた若者がめちゃくちゃいいキャラでなんか助けられました。

プレイは可もなく不可もなく

うまいプレイしてるようなしてないような雰囲気で正直微妙。


途中からショートになりオールインするたびに俺の向かいの若者が親指を立ててウインクしながら「グットラック」って言ってくれるから「こいついい奴だなー」って思ってた。

イケイケじゃないしむしろプログラミングとかゲーム大好き!みたいな奴なんだけど
喋る時の堂々としてる感じとか動きのかっこよさとか(親指立てたりウインクしたり)
すげーいいなって思ってた。


んでもってそいつの着てる赤いフリースの胸元に

Nausicaa(ナウシカ)

って書いてあった。

まさかジブリじゃないとは思うけどなんのナウシカなんだろう

それも込みですげーいい奴だなって。



結局このトナメは連れの中では俺が一番最後まで残りました。

なんでそんなこと言うのかって、一応私は一番最後まで残ったって言いたいんです。

最初に出たトナメは私が最初に飛んで心が折れたのでここでこんくらい言っとかないと割りに合わない(なにが?)ので言わせてください。

自分でも小さい奴だなーって思うけど言わせてよ!

俺が一番最後まで残ったんです!



まぁゆっても誤差くらいで最後だったし結局入賞はできなかった。

飛んですぐ山田くんから「ネグラーノがいる!」ってライン来て興奮して見に行きましたが
ポーカー会で知らない人はいないくらい有名な
「ダニエル・ネグラーノ」がいました。

いつも通りマッサージ受けながらポーカーしてました。



ひとしきりネグラーノを堪能してPM10時

10時からのトナメがRioであったのでまたも滑り込みで参加。

途中までいい感じだったのですが半分を超えたくらいで終了。

連れの一人がインマネギリギリのところまで行きましたが最後に引かれて終了。

本当にラスベガスでのポーカーは最後に引き負けることが多いです。

私一人だけではなく全員です。

これはもうなにかあるんじゃないか?!何かとは言わないが!何かあるんじゃないか!
と思っております。

2〜3時間で終了し

深夜1:00 みんなで仲良くタクシーで帰ります。
そういえばこの時の運転手の印象まったくないな〜


深夜2:00 ルクソールについて明日の動きについて話してたら連れの一人が言い出します。「マックに行こう!」もうこんな時間ですがルクソールの目の前にマックがあります。
目の前と言えど歩いたら15分くらいかかります。

こんな深夜に行くわけないy、、、おやおや、私以外割と乗り気なようです。

あ〜はいはい行きますよ!行けばいいんでしょ!

私はなんか軽く飲みたいだけだったのでレジでやる気のない雰囲気のスタッフに
「マックシェイクちょうだい」って言ったら
「ない」と
「じゃあチョコチップkk;ごksg(甘いドリンク)ちょうだい」
「ない」
「、、、、あ〜じゃあもうポテトだけでええわ!!」

となり割となんやねんって思ってました。

後で気づきましたがきっと深夜だからカフェメニューとか特殊なドリンクの提供ストップ時間だったのかなぁと思ってますが、それならそれで先に言えや!って思いますよわたしゃ!!!



連れは個別でオーダーしてたんですが
レジに人がいなくて「すみませーん」って奥にいる人に言ったら
「私はレジじゃなくて彼女がレジの担当だから、待ってね」的なことを言われたらしいです。まさにアメリカですね。

そしてレジスタッフはレジが動かなくなって普通に「FXXK」って言ってたらしいです。
まさにアメリカですね。

そしてそして
渡されたビックマックセットの中に入っていたケチャップの小袋が多すぎてこれだけで2分笑ってました。
こんな使わんやろがい!




腹も膨れたし帰ります。

この日はマックのせいで4時くらいに帰って就寝。

明日はトナメを諦めてショッピングです。

本日もありがとうございました。




コメント

  1. How to make money off casino slots for free?
    Online casinos have different rules to make them deccasino a little more งานออนไลน์ attractive. Some slots, like 바카라사이트 the Mega Millions, Super Lotto and Lucky Day Lotto,

    返信削除

コメントを投稿