ラス旅 Vol.2 いざグランドキャニオンへ行く前にルート66でお馴染みのセリグマンに行くじょー

ラスベガス旅2日目がスタート

昨日は日本でいう朝帰りくらいの時間に寝たのにこの日は睡眠時間5〜6時間で起床

AM5:00 起床。昨日キャッシュゲームをしてそのまま寝たので寝起きでシャワー

シャワー壁にくっついて離れないため全裸で蛇口をひねると冷たい水がもろに体にかかる仕様。



|◎←シャワー(壁に埋め込み式)
|     ○  ←俺
|     |
|   ーー|ーー
|×←蛇口  |
|     ||
|     ||
|     ||
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冷たい水にびっくりしてオネエみたいな声が出る。

幸いなぜか下記の図のようにシャワー室は両開きの透明なドアだったので
2日後からは体にかからないように
1、服を着たまま左の扉を少し開けて蛇口をひねって扉を閉める。
2、水が暖かくなる時間を使って全裸になる。
3、全裸で右の扉から入る。
4、全裸で風呂に入る
5、全裸で風呂から出て服を着る
という作戦を取っていた。

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|         |         |
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| ○ →に開く  |  ←に開く ○ |
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風呂上がりに友人を起こす
「おい朝だぞ!山田くん!(仮名)山田くんいびきかいてたぞ!」

「疲れてるとかくんだじょ〜」
と言ってました(嘘)


6:00 出発 ルクソールの駐車場に向かう。結局駐車場まで10分とかかかるからあの国では時間の進みが早い。
駐車場で清算をしようとしたら現金はダメと言われバーの手前で詰む。
後続車も来てなお詰む。クレカもうまいこと使えずに詰む。

幸い後続車が諦めて別のゲートに行ってくれたから全力でバックをして事前清算機で清算をして出発。

この時点でもうすでに20〜30分はロスしてる。

本日の行程は
ラスベガス〜セリグマン〜グランドキャニオン〜帰宅
往復1000Kmの地獄の日帰りコーススタート


早朝のラスベガスを走りいざグランドキャニオンへ





ひとまず朝ごはんがてらセブンイレブンを見つけたので入店

最高のお店でした。
















みなさんセブンイレブンて知ってます?


大元は日本にあるコンビニエンスストア何ですが数年前からドリップコーヒーを推し始めてそれがまぁコスパがいいこといいこと。
素晴らしい日本のショップなんですがそんなショップが世界各地に進出してましてここアメリカでも営業してるんです。
でもでもここのセブンはアメリカ仕様になってましてまぁ興奮しましたね



店内にコーヒーサーバーがあるんです。

これレジの内側とかじゃなくて普通に店内にあります。

各種コーヒーが置いてあってカップを自分で取って注いでレジに持っていく。
サイズによって値段が代わり砂糖とかミルクはこのコーナーにあって自由に作れスタイル。

ここのバニラコーヒーにバニラシュガーとミルクを大量に入れましたがアメリカで一番おいしかったです。
この旅で一番美味しかったと言ってもいいでしょう。

それくらい最高でした。


※見た目の割にめちゃくちゃ眩しい朝日と私と車の上に置いた追いバニラバニラコーヒー

コーヒーも補充したしここからひたすら走り続けます。
本当に何もないただただ広い荒野を走り続けます。
暇です。
本当に暇です。
最初こそ「おぉ〜!!広いなぁ〜!!!」「広いじょー」
とか言ってますけどものの1時間で飽きますわ。
もう各々1人の世界に入ります。




8:30 ラスベガスを抜けてハイウェイに乗って2時間くらい、よくわからん所で休憩



なんかよくわからん飲食店なんだろうけど中が見えなくて怖いしドッグランとかあるから犬と一緒に来る所なのかな?って

ここで運転手交代

先ほどの山田くんにチェンジです。




山田くんは幾度となくウインカーを出そうとしてワイパーを動かすという苦行をして「ワイパーだじょー」と言っていました。

10:30 セリグマンに到着。

セリグマンはマザーロードと呼ばれるルート66が通っている町です。

クラシカルな街並みが残っておりなんと言ってもあの映画「カーズ」が生まれた町と言われております。

ディズニーピクサーの元総監督のジョン・ラセターがこの町からカーズを作っています。

街並みの写真は不真面目さが祟って取り忘れてますので前回私が行った時のブログを参考にしてもらえればと思います。


アメリカ一人旅【25】 セリグマン インド人のおっちゃんに高得点を
https://lifeisajoketomsblog.blogspot.com/2016/12/25.html
Life is a Joke


アメリカ一人旅【26】 セリグマンの町並みとカーズの話
https://lifeisajoketomsblog.blogspot.com/2016/12/26.html
Life is a Joke


適当に路肩に車を止めて町を散策します。

2年前に泊まったモーテルも健在です。




本日はこの老舗ハンバーガー屋さんスノーキャップでハンバーガーを食べます。


スノーキャップの詳しい話はこの方のブログがいいです。こちら

中には店長のおじいちゃんと店員がめちゃくちゃ陽気に接してきます。

カランコロンカラン
俺「ハロー」
おじいちゃん「ハロー」マスタードの容器を俺に向けてぶしゃー!
俺「うわ!え?!あ、偽物やん!」
おじいちゃん「ははは〜!」
偽物のマスタードの容器から黄色い紐が飛び出して一瞬焦ります。
俺「ははは〜」

後ろにいた連れに対して、店員のお姉ちゃんもマスタードびや〜
連れ「うわっ、っちょ!」
お姉ちゃん「ははは〜」
連れ「はははだじょ〜」

俺「ハンバーガー2と、、、」
おじいちゃん「ハンバーガーにはなんのハムを入れる?」
俺「え?ハム?なんでハム?はぇ?」
おじいちゃん「ハムハム」
俺「え、あ、、、ははは〜」(このボケは拾いきれなかった)

気を取り直して
俺「ハンバーガー2個とチーズバーガーと、店長がアイスクリーム、Mサイズのコーラください」

お姉ちゃん「アイスクリームはこれで半額、よ?こっちでもいいわ」
とか言って、縦半分に切ったコーンを出したり、横半分に切って穴の空いたコーンを出してきたりしました。
我々「えぇ?困るよ!はははー」
お姉ちゃん「ははは〜」

おじいちゃん「コーラはMサイズね?」
俺「イエス」
おじいちゃん「これでいい?」
Mサイズのカップにエベレストかっちゅーくらい氷をもりもりにして持ってくる。
俺「いやいや、氷だらけやん!ははは〜」
おじいちゃん「ははは〜」

みたいなボケ倒し劇場をこなしてようやくハンバーガーにたどり着きます。

外のエリアでハンバーガーがくるのを待つ図。

※黄色いうまい棒のTシャツは店長

ハンバーガー到着


オープン


味はまぁなんか普通でした。


スノーキャップの周りは先代の店主なのか現代の店主の趣味なのかカオスでいい感じです。




ハンバーガーも食べてお腹も膨れたのでギフトショップを回ってあっさりセリグマンを後にします。

我々はこれから1〜2時間かけてグランドキャニオン国立公園を目指します。

本日もありがとうございました。


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