Tomです。
韓国は仁川に行ってまいりました。
めでたく3年ぶりに海外へ出ております。
最後に海を渡ったのは3年前のニューヨークぶり。
次はどこ行こうかなーとか思ってたらコロナが始まって国外に出ることが難しくなりました。
今回は溜まりに溜まった出国欲と溜まりに溜まった海外ポーカー欲が合致し韓国は仁川におります。
仁川空港と言えば乗り継ぎで何度もお世話になっている空港。
ベトナム行きの乗り継ぎで12時間過ごしたり。
アメリカ行くのに使ったり
アメリカ帰りに乗り継ぎ45分で死にそうになったり
いろんな思い出があるのでなんかすごく好きでした。
そんな仁川に降りてるのはとてもエモい。
今回私は仁川国際空港の目の前にある「パラダイスシティカジノ」で行われるポーカーのトーナメント(大会)に足を運んでおります。
冒頭が長くなりましたが仁川編スタートです。
今回の参加者は
私、阿部寛、サミュエル、デニーロの4名でお届けします。
|1日目
新潟を早朝に出発し午後の成田空港の便に乗る。
Twitterで誰かが言っていたがこうなった時↑が一番興奮する。間違いない。
あぁやっとパスポートに新たなスタンプが押される。って思うけど今はスタンプ押さなくなったらしいですね。
デジタルが加速してる。
飛行機はLCCのエアープサンを利用してます。
コロナの規制が色々厳しかったりしましたが大分ゆるくなったので楽々通過できました。(ゆうても事前準備大事)
詳しい話はこちらから↓
新潟〜仁川は問題なく到着。
今回のお宿は仁川空港の目の前にあるパラダイスシティカジノ、の目の前にある「ベストウエスタンホテル」を取りました。
我々の一番の目的はポーカーのトーナメントですからもうソウル市街になんて出る気は全くない宿の取り方です。仁川空港周辺でどれだけ楽しめるかが勝負。
空港からは無料のシャトルバスを使う予定でしたがベストウエスタンのバスは時間が限られていましたのでパラダイスシティカジノの無料シャトルバスを使わせていただきます。
バスの時間まで少しあるので空港の売店で飲み物やらなんやらを買おうと思いましたが
まさかの無人化、キャッシュレス化が進んでおります。
セルフレジなら行けんだろと思ったもののハングルで表示される画面に初手から土下座したい勢い。
「絶対に読めない文字」を前にすると人はなにもできないものです。
そこに優しい韓国人が使い方を教えてくれてなんとか飲み物を買うことができました。
このあたりから「あれ、韓国人ってみんないい人だらけか?」という思いが芽生え、どんどん確信に変わっていきます。
無事パラダイスシティカジノに到着。
久しぶりに感じるカジノの風に興奮しましたが、ひとまずスルーしてホテルのチェックインに向かいます。
十字路の斜め前にあるベストウエスタンホテルは歩いて5分ほどでまじで利便性最高でした。
チェックインを済ませようとフロントに行きますが
チェックインは毎回緊張します。
アメリカで予約したのに予約がされてなくて揉めた記憶が蘇ります。
国際電話6000円とホテル一泊を捨ててその場で新たに別のホテルをとった苦い思い出がいつも蘇りルームキーをもらうまでは安心できません。(その時の話は
こちら)
わい「チェックインお願いします」
フロント「はい、確認します。名前は?」
わい「Tomです。」
フロント「2名1部屋でよろしいですか?」
わい「ふぁ?4名2部屋取ったよ?」
フロント「はぁ?あんたの名前だと1部屋だよ?」
わい「なんでだよ、ちゃんと予約したわ。(予約サイト見せる)。待て、もう一個の部屋名前違うのかも。デニーロは?」
フロント「あ〜ありました。」
わい「よかった(毎回やめてくれよこうゆうの(白目))」
今回も危うくまたかよフXXクってなるとこでした。
無事部屋に到着してカジノの下見しつつ飯を食いにいきます。
パラダイスシティの中にあるフードコートみたいなとこで初日からベトナムのフォーを食べました。しょっぱくておいしかったです。
お腹がいっぱいになったのでカジノのカード作ったりクーポンもらってタダ遊びしたりします。
詳しいお話はこちらから↓↓↓
初日は参加予定のトーナメントがなかったためキャッシュゲーム(いつでもやってるポーカー)に名前を入れました。
結構な人が待っていたので名前を呼ばれるまで時間があったためサイドギャンブルに手を出します。
わたしはブラックジャックガチ勢なのでもちろんブラックジャックを遊びます。
ミニマム10000W(約1000円)の卓に座り、1時間ほど遊んでプラス2万程度を稼ぎました。
阿部寛はルーレットを遊んでたんですが10倍くらいになってとんでもない勝ち額を叩き出します。
23時あたりにポーカー卓に座ることができました。
今回の旅は4人で行ったのですが、4人中3人はポーカー勢で残りの1人は韓国エンジョイ勢です。
結果は
私→ちょいプラス
阿部寛→2倍めちゃプラス
サミュエル→めっちゃマイナス
という結果でした。
(サミュエルはKK VS KKで相手にフラッシュ引かれて全額失ってた)
2〜3時間プレイしたところで疲れたな〜と思い私は早々撤退。
しかしこの機会を逃したことによりキャッシュゲームが打てなくなりました。
翌日以降から大会期間中ってこともあってプレイヤーがめちゃめちゃ増え、混みすぎてて遊べないという状況になってしまいました。
こんなことなら初日に朝まで打ってればよかった。
|2日目
この日は15時からのトーナメントに参加するため結構のんびりすごします。
朝はホテルの隣にあるカフェでモーニングを食べます。
朝からやってるし安いしうまいしおばちゃんがいい人だし最高です。
オーダーする時お互い探り探りの英語で会話するんですが
私の経験上、海外の店員さんって結構冷たかったりぶっきらぼうだったりしてあんまりいい思い出ってないんですよね。
ところがどっこい韓国の店員さんはみんな穏やかで優しい。
韓国語の問題なのかもしれませんが語尾がキツくないんですよね。
中国語圏は結構語尾が跳ね上がって「〇〇だっ!」って感じなのに
韓国語は「〇〇です〜⤵︎」「カムサハムニダぁ⤵︎」
って語尾が下がるのでとても柔らかい印象なんですよね、ニュアンスが日本語と似てるのですごく心地がいい言語でした。
このお店のメニューを見たあたりから
「どうやら韓国ではコーヒーのことをアメリカーノって言うらしい」という情報をゲットします。
我々にとって最初のアメリカーノ体験はこのお店だったしなによりハングルの店名が読めないという理由からこのお店を「アメリカーノのおばちゃんのお店」という名前で呼ぶことになります。
そして韓国には「ヴァニララテ」なる飲み物があることを発見しヴァニラ大好き芸人の私としましてはもう韓国ではヴァニララテしか勝たん!という状態になります。
今後どこに行っても
「ヴァニララテジュセヨ」(ヴァニララテください)と言うだけのBOTと化します。
ヴァニララテ最高。
15時のトナメに私、サミュエル、阿部寛で参戦。
私とサミュエルは2〜3時間で敗退。
ちょうど晩御飯の時間だったのでホテルでゲームと仕事をしてる有意義な海外旅行の連れ=デニーロを連れて晩御飯を食べにいきます。
昨日はフードコートで軽く済ませたので今日から韓国飯がスタートします。
本日の晩御飯はこちら
異国の飲食店は日本とは違う独特のルールがあったりするので緊張の面持ちで入店します。
そもそも裏口から入ったので、スタッフ一同え?ってなって我々も、え?これ裏口ジャン。ワロタ
となっております。
一応どっちからでも入っていいようです。
スタッフ一同暖かい眼差しを感じる店内だったのでこの辺りからわたしはほっとして楽しくなってきちゃいます。
席に案内されて座ったら店中床暖が効いていたので大爆笑してます。
すごいです、床暖最高か。
わたしはビビンバ頼みました。
韓国あるあるでしょうが付け合わせの小皿が勝手に出てきます。
なくなったらジュセヨ!(くれ!)っていうとくれます。無限小皿です。最高か。
わたしはお酒は飲めませんが、韓国と言ったらマッコリだろ!ってことで
メニュー表に写真が乗ってるマッコリ頼もうと思いました。
写真では昔ながらの素敵な器とおちょこに入ったマッコリで「このメニュー表のマッコリってどれ?」って聞いたら「こんなに素敵な器じゃないけどね」って謙虚で「なんだそれ、かわいいかよ」ってなりました。
別の店員さんにも「このマッコリください」って言ったら「こんなに素敵な器じゃないけどね」って言われて「はぁ〜〜ん!?!?!?かわいいかよ!!!」となりました。
結果出てきたのはボトルのマッコリで見た目は全然かわいくなかったです。
これボトルで4500W(450円)って言われて一同大爆笑。
流石に飲み切るのも微妙だったので持ち帰りました。
最後になんかよくわからん濁った液体が紙コップに入って渡されました。
タイミング的には居酒屋で言う締めのお茶。
にしては濁ってる。。。
恐る恐る飲んでみるとなんかどっかで飲んだことあるようなないような
甘酒のもっと香ばしい感じなので勝手に「玄米の甘酒だ!玄米の甘酒だ!」と言っておきました。
お店を出る時も
店員「ニホンジン?」
我々「YEAH!」
店員「オイシカッタ?」
我々「YEAH!オイシカッタ!」
店員「アリがトゴザイマス」
我々「YEAH!Thank you!」
と、最後は
日本語喋りたい韓国人と折角海外にきたから英語喋りたい日本人が戦ってました。
そんなこんなでホテルに戻り就寝。
翌日は夜からトーナメントのため昼間は早起きしてソウルに向かいます。
なんやかや仁川で遊ぶぞ!って思いましたが1回くらいはソウルに出て韓国らしい観光しなくては!
本日もおつかれさまでした。
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